最近 メディアやSNS等で

白髪ぼかしカラーや

ファッションカラーで白髪染め

などを見聞きする事が多くなりました

20代の時からカラーリングをして来た世代の方々が

白髪が少しずつ増えて

単に白髪を隠すだけの白髪染めはなぁ〜

リタッチの繰り返しでつまらないなぁ〜

透明感がないなぁ〜

などなど

今よく見かけるテクニックとしては

ハイライトとファッションカラーで白髪ぼかし染め

これをよく見かけますね〜

こんな感じでしょうか

こちらのお客様の場合には

ブリーチでハイライトを入れていきます

ブリーチでは黒髪、白髪の色をどちらも脱色します

つまり 黒と白のコントラストを小さくします

更に ブリーチ剤の強いアルカリで髪のキューティクルを

開きます

その事でファッションカラーでのカラーで色を

入れる事が出来るのですね

不思議に感じますよね〜

こちらは白髪染め様のカラー剤に含まれている

色素です

ファッションカラーはこちらです

だいぶ 色が違いますね

ファッションカラー用の色素は黒髪用に

白髪染め用は白髪率10%〜20%位の状態に合わせてあります

とはいえ 白髪率10%の方の場合には

残り90%は黒髪となります

そこに上記の白髪染め用の色素が入ります

黒髪に色素が多くの色素が入る事で

どうしても濁ります 泣

日本人で白髪染めをされている方

殆んどが 6トーンか7トーンでのリタッチです

(薬剤の出荷量が飛び抜けて多いそうです)

 

そこで 黒髪をブリーチして白髪に近い状態にして

白髪もブリーチのアルカリで薄い染料でも染まる状態に

します

それが 白髪ぼかしのハイライトカラーの

仕組みです

では エドニーでおすすめしている

ハイライトはこんな感じなのですが

ブリーチをかなり減力します

脱色ではなく脱染で留めるのです

今までのカラーで染まっている色を削る

みたいな感じです

メリットは

ブリーチに比べてダメージはかなり軽減できる

褪色して来た時にギラギラし難い

派手になりすぎない

作業時間が短縮出来る

デメリットは

コントラストは出にくい

白髪ぼかしには少し効果が弱い

少しずつするので完成に3回程度必要

 

目的に合わせて デザインをさせて頂きますので

ご相談くださいませ〜

ちなみに

ハイライトを入れないときでも

当店は白髪染め用の薬剤は使用しておりません

ファッションカラーのみをブレンドして

カラーリングさせて頂きます

やはり ダメージが軽減されて

黒髪の濁ったかんじも軽減出来ます〜

最後まで読んで頂きありがとうございました〜

 

 

 

 

 

 

 

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください