昨年 秋より導入しております

トリートメントカラーが 好評頂いております

エドニーが昨年注目してきたのは

「キューティクルゾーン」

この部分の発色やケアです

このトリートメントカラーはそのキューティクルゾーンで活躍します

カラー剤には沢山の種類があり

色の違いだけではなく ダメージやアレルギー

染色のメカニズムなどの違いがあります

大きく分類すると 5つのタイプに分かれます。

カラーには  髪をダメージさせないカラー

1)ヘナ(草木染め)

2)マニキュア(酸性カラー)

3)グロスカラー

4)塩基性カラー&バター系

5)通常のカラー(ジアミン染料)

この中に多数 種類があります

一番のシェアなので レギュラーカラーとここでは分類します

(おそらく 多くのヘアサロンではこちらがラインナップされています)

の5タイプのカラー剤があります

最近のトレンドの透明感のある 外国人風カラーは

5)レギュラーカラーで行う事が多いです(またはブリーチ後に塩基性)

透明感のある色を表現する為には 髪に元々ある

メラニン色素を分解 破壊する事が大切なのですね

破壊というと 怖い感じですが!

特にキューティクル付近にある メラニン色素は分解しにくく

髪が濡れている時はカラー色が綺麗に見えるけど

乾いたらボヤ〜とした感じになる事のはこのキューティクル付近の

メラニン色素が残る為なのです

イルミナカラー

アプリエカラー

などは 高明度 高発色 が特徴の人気のカラー剤です

 

つまり 髪のメラニンをしっかりと分解し

そこに 色素をたっぷり入れる 仕組みです

よって

メラニンをしっかり分解する事は髪を分解する事になるので

ダメージがあります!

でも 濁った感じがないので 痛んだ感じに見えにくいのです!?

ん?

ここ 分かりにくいですよね

1)艶があり 綺麗に見える髪

2)健康そのものなのに 艶を感じず 綺麗に見えにくい髪

これは 光の反射が 大きく関わっています

髪表面にざらつき、色の濁り 、癖が あると 光が乱反射して 艶無く感じ

傷んだイメージに見えます

実際のダメージだけが 艶なしの原因では無いのです

実際は たっぷりダメージ〜

そんな 髪の状態でもアイロンをかけ キューティクルゾーンを

熱で整えると 艶艶に見えます

(シャツもアイロン掛けするとピカッとしますね)

光が綺麗に反射する為です

よって ここ最近のカラーは 髪は実際には痛みますが

傷んで見えにくいカラー と言えます

(メラニンをキレイに分解すると透けて見えるのです)

ですから 日々のホームケアがより大切になります。

 

この メラニン色素を分解するには

アルカリ性、 過酸化水素 が必要です

(エドニーではカラー後には除去は致しますよ〜)

従来からあるレギュラーカラーでも

白髪染めでも ハイトーンカラーでもメラニン色素は分解します

やはり 痛みます(泣)

 

では ダメージが少ないカラー

1) ヘナ

2) マニキュア

3)塩基性カラー

4)グロスカラー

この4タイプは メラニン色素を分解しません

よって 髪を分解する 工程がありませんのでダメージは

極端に少なくなります

ですが

メラニン色素を分解する事がないので

髪を明るくするができません(残念)

エドニーでは 上記のほとんどのカラーの取り扱いがあります

今回の トリートメントカラーは

4) グロスカラーの最新版 です

世界初染料です

明るくする事はできませんが 繰り返しカラーされる方の

根元はレギュラーカラー又はマニキュア

毛先には グロストリートメントカラー

の組み合わせが おすすめです。

最近では リタッチ のリクエストがなくなって来ました

(ダメージをしたくない為のリタッチです)

マニキュアより髪に優しい仕上がりです(白髪には染まりません)

マニキュア、ヘナは酸性

この最新のグロスカラーは中性

髪は弱酸性ですので一見 酸性がよいのでは?

と思いますが 髪の状態により中性が良い場合もあります!

(特にレギュラーカラーでのダメージがある場合)

キューティクルゾーンで発色し 壊れたキューティクルの穴埋め効果もあり

光の反射が良くなる為に「艶 」よく見えます

さらに

キューティクルゾーン専用のケラチントリートメントも昨年導入しております

こちらも画期的 ケラチン

お客様の髪質が一段 レベルが上がります!

カラーでお悩みがある方は 是非 ご相談くださいませ

「もう カラーをやめようと 思ってます 」(笑)

といった ご相談でも大丈夫です!

 

 

 

 

 

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