あー 白髪が気になるなぁ〜
白髪ぼかしにしようかなぁ
でも 明るいのはなんか 嫌だなぁ〜
真っ暗も当然嫌だし、、。
こんなリクエストは結構あります
最近の白髪ぼかし染めは
白髪に近い色を作る事で 白髪をぼかすテクニック
ですので 髪色は明るめ方向になります
では 自然な黒髪に近い仕上がりで
白髪を染めながら
カラーリングする方法はないのかなあ
と
髪はなるべく痛めたくないし
頭皮も心配だし、、
ふむふむ
白髪率20%〜30%のお客様
何となく白髪多く感じますが
70〜80%は黒髪です
しかし この割合に白髪がでできますと
黒髪の黒色具合が真っ暗ではなく
少しブラウン方向になったきます
メラニン色素の減少だと思います
(グレー方向の方もいます)
こちらのお客様は暗くもなく
明るくもなくご希望です
7・5レベルの仕上がりのナチュラルブラウンです
白髪染め用の薬剤は使用しておりません
ほぼ 毎月カラーリングをされておりますが
パサパサした感じはありません
少し根本の○○毛が気になりますが 笑
白髪染めをされている方はリタッチで
根本のみ染める方がほとんどだと思いますが
ファッションカラーのブレンドで染める
テクニックでは薄い色味とトリートメントを
配合したカラーで色味を調整します
大幅なカラーチェンジはできませんが
ブラウン系 ピンク系など楽しむ事が出来ます
白髪染めでは難しいと思います
何故か?
白髪染め用の薬剤にはかなり多くの染料が配合
されたいる為に色もちが良いのがメリットですが
白髪以外の黒髪にもこの染料が入る為に
その部分は黒染めを繰り返した状況になります
黒染めをした髪は カラーの色味チェンジが
かなーり難しいのです
白髪染めと黒染めは同じ様な感じと
お考え下さい 泣
担当美容師さんもきっと
ブリーチでハイライトしましょう〜
時間を掛けていきましょう〜
とか アドバイスされる事が多いのではないかと思います
では
グレーカラー2・0は
何故
カラーチェンジがしやすいのか?
それは 白髪の割合に対して
最小の染料で行っている
はい
その為
黒髪の沈み込みは少なくなります
じゃあ 白髪は?
上記の画像の様に染まります
その為 毛先向かって
時間経過で褪色します
つまり
ファッションカラーと同じ様な感じに
なりカラーチェンジも楽しむ事が
可能なのです〜
次回は ダメージの違いについて
解説したいと思います〜